2021年5月1日土曜日


参列者を予想

残されたご遺族が「誰に連絡したらいいかわからない」と困る事がよくあります。
特に離れて暮らす子には、親の交友関係がほとんどわからない事が多いです。

お葬式に参列してもらう人として
家族・親族/会社の上司・同僚/学校の同級生・サークルや所属団体での友人/
ご近所の方 等が考えられます。

お葬式に来て欲しい人、終わってからお知らせだけはして欲しい人とリストにしておきましょう。お葬式を執り行う遺族が、参列者の人数を予想する為にも必要ですし、参列者の人数によって、お葬式の準備・費用も大きく変わる事になります。
ここで注意しなければならないのが
参列者が増える=遺族の負担が増える】とは限らないことです。

お知らせをしなかったばかりに、後から訃報を知った人の自宅への弔問の対応に追われて大変だった・・・というケースも多いのです。
また、参列者の人数によってお香典の額も大きく変わります。
お香典も葬儀費用を支える一部です。
それらを踏まえて参列者を考えましょう。


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