前回の終活に続いて お葬式
私のお葬式は質素でいいよ…火葬だけでいいよ…
時にこの言葉が遺族を苦しめる事もあります。
それは、のこされる者の事を思うとそんな言葉が出て来てしまいますよね、でも本当は
ちゃんとお葬儀をして皆に送ってもらいたのが本心だと思います。
これは色んな方々や自分の親とも話しました。
他の親族も集まる中で、お葬式を「質素に…」とは言えなかったり、
故人の遺志でお葬式を質素に、簡略にしても、それを知らない親族から誤解や非難をされてしまったりもします。直接言わなかったり遺族がいないところで話していたり葬儀社に言ってくる場合もあります。
拳句にそこから仲たがいしてしまうケースもあります。
お葬式はのこされた遺族が、心の整理をする大切な場でもあります。
あなたのお葬式を考えるには、残される遺族の事も考えていかなければなりません。
また、一般的に病院で亡くなった場合、数時間以内にご遺体の搬送(移動)を迫られます。
大切な人の死に直面し、平常心でいられる人はいません。
動揺している中、バタバタとお葬式の事を決めてしまうと、後からあれもこれもしてあげればよかった…と後悔するだけではなく、冷静な判断能力を失った中での契約で、後から見積よりかなり高額な請求をされてしまうケースもあるのです。
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